センター提供科目「ジェロントロジー入門(超高齢社会のユニバーサルデザイン)」を開講しました。
平成27年度に引き続き、KIT男女共同参画推進センター提供科目として、「ジェロントロジー入門(超高齢社会のユニバーサルデザイン)」を本学大学院生を対象に開講しました。
高齢社会の諸問題を正しく認識し、高齢者の身体や精神状態、高齢社会を支える技術やデザインのあり方、長寿時代の生き方や老い方について学びました。
高齢者の実際の姿や暮らしを支える社会資源、地域資源、人間関係などについて考察し、誰もがいずれその一員となる超高齢社会の未来や可能性、そして課題を多角的な視点でディスカッションしました。
また、心理学的側面から高齢時代の人生デザイニング、長期のライフキャリアデザインについてアプローチし、老若男女がともに生き生きと暮らす多様な社会のあり方について学びを深めました。
受講学生からは、「老後どうなりたいか、どう過ごしたいかを具体的にイメージすることが必要だと感じた。」や「様々なノウハウを持つ高齢者だからこそ、新しい観点で地域社会の課題解決策を生み出せるのでは。」、「最期まで人間らしくあり続けることのできるサービスのもつ意味を考えさせられた。」、「自分の人生を振り返り、考察することで明るい未来を想像するワークを楽しめた。」、「加齢へのネガティブな思い込みがあった。」、「今回、自分の考えを整理できて、自分にとって何が大切かに気づいた。」などの意見、感想が寄せられました。
<担当教員> 大柴 小枝子 教授 (本学 電気電子工学系)
関根 千佳 教授 (同志社大学大学院総合政策科学研究科)
日下 菜穂子 教授 (同志社女子大学現代社会学部)
TA 佐藤 大史(本学 電子システム工学専攻 M1)
関根千佳教授の講義の様子
日下菜穂子教授の講義の様子
高齢社会の諸問題を正しく認識し、高齢者の身体や精神状態、高齢社会を支える技術やデザインのあり方、長寿時代の生き方や老い方について学びました。
高齢者の実際の姿や暮らしを支える社会資源、地域資源、人間関係などについて考察し、誰もがいずれその一員となる超高齢社会の未来や可能性、そして課題を多角的な視点でディスカッションしました。
また、心理学的側面から高齢時代の人生デザイニング、長期のライフキャリアデザインについてアプローチし、老若男女がともに生き生きと暮らす多様な社会のあり方について学びを深めました。
受講学生からは、「老後どうなりたいか、どう過ごしたいかを具体的にイメージすることが必要だと感じた。」や「様々なノウハウを持つ高齢者だからこそ、新しい観点で地域社会の課題解決策を生み出せるのでは。」、「最期まで人間らしくあり続けることのできるサービスのもつ意味を考えさせられた。」、「自分の人生を振り返り、考察することで明るい未来を想像するワークを楽しめた。」、「加齢へのネガティブな思い込みがあった。」、「今回、自分の考えを整理できて、自分にとって何が大切かに気づいた。」などの意見、感想が寄せられました。
<担当教員> 大柴 小枝子 教授 (本学 電気電子工学系)
関根 千佳 教授 (同志社大学大学院総合政策科学研究科)
日下 菜穂子 教授 (同志社女子大学現代社会学部)
TA 佐藤 大史(本学 電子システム工学専攻 M1)
関根千佳教授の講義の様子
日下菜穂子教授の講義の様子