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国立大学における男女共同参画推進の実施に関する追跡調査について

 一般社団法人国立大学協会では、国立大学における男女共同参画推進の実施に関する追跡調査を2001年以降継続的に実施しています。
 第15回追跡調査報告書が平成31年1月付けで掲載されています。

 <第15回追跡調査結果の概要>
 ・女性教員比率(2018年5月1日現在) 16.7%
  女性教員比率が20%以上の大学     29大学

 ・学長、理事、副学長及び意思決定機関等に占める女性比率(2018年5月1日現在) 7.8%

   詳しい内容は、一般社団法人国立大学協会ホームページをご覧ください。
 
 また、同協会では「アクションプラン(2016年度~2020年度)」を策定し、公表しています。

 <アクションプラン(2016年度~2020年度)に掲げる達成目標>
 ・女性教員比率
  2020年までに、現在30%以上の大学は40%以上、20%以上の大学は30%以上、10%
  以上の大学は20%以上、10%未満の大学は10%以上というように、より高い女性教員比率
  の達成を目指す。

 ・指導的地位に女性が占める割合
  国立大学全体の学長・理事・副学長に占める女性の割合は12%以上、大学の意思決定機関
  等は10%以上、教授は15%以上、准教授は23%以上、課長相当職以上は17%以上を目指 
  す。

 アクションプランの詳しい内容については、同協会ホームページをご覧ください。

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