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学内ネットワーク

ランチミーティング

KIT男女共同参画推進センターでは、女性教員や女子学生が気軽に語り合える「KIT交流サロン」を設置し、分野を超え た繋がりを推進しています。
グループワークやミーティング、キャリア相談などを通して、育児や介護の情報交換を通して、キャリア継続につなげていきます。
気軽に参加できる「ランチミーティング」を開催しましたので、ご紹介します。

平成27年度実施状況

平成27年8月26日（水）・8月27日（木）のお昼休みに、ランチミーティングを行いました。
「KIT交流サロン」にて、研究や仕事のこと、学生のキャリア形成、海外交流、子育て環境、子どもの成長、休みの過ごし方など気軽に語り合いました。

平成26年度実施状況

平成26年6月24日（火）・7月24日（木）・9月19日（金）のお昼休みに、ランチミーティングを行いました。
「KIT交流サロン」にて、子育て・介護の話、日頃のストレス解消法、女性特有の身体(健康)の変化、思春期の心の問題、昨今の学生事情など、女性同士で気軽に幅広い語らいができました。
今回初めて参加していただいた先生もいて、このランチミーティングが分野を超えて交流を広げる機会となりました。

平成25年度実施状況

平成25年8月8日（木）と8月20日（火）のお昼休みに、「KIT交流サロン」にて、ランチミーティングを行いました。研究のこと、学生のこと、大学の歴史、研究環境、家庭のこと、地域のこと、男女の特性、趣味のことなど幅広い話が飛び交いました。
和やかな雰囲気の中、女性同士で気軽な会話が楽しめました。
初めて顔を合わせる先生方もいて、学系・分野を超えての交流のきっかけとなりました。
また、このような機会を望む声が寄せられました。

交流会

本学女性研究者のネットワーク促進として、女性教員の方々と交流会を行いました。

実施状況

平成26年11月19日（水）、女性教員の方々とKIT交流サロンで、リケジョの裾野拡大や次世代育成、女子大学院生へのキャリアパス支援などについて意見交換を行いました。女子中高生の理系への関心を高める方法や工夫などについて、今夏に本学COC事業の一環として実施した「KITサイエンスガール１日体験講座」を振り返りながら話を深めました。

平成26年4月18日（金）、理系のキャリア形成や仕事と生活の両立、本学での男女共同参画推進などについて、KIT交流サロンで女性教員の方々と意見交換を行いました。
ネットワークを広げる貴重な機会となりました。

平成25年5月31日（金）、本学での男女共同参画推進や学生に対する意識啓発、キャリア形成などについて、KIT交流サロンで女性教員の方々と意見交換を行いました。
なごやかな雰囲気の中で充実した語らいができました。さらに交流の輪を広げていきたいと思います。

懇談会

女性研究者懇談会を開催しました。

実施状況

平成25年6月24日（月）、文部科学省・板東久美子高等教育局長をお迎えして、「KIT交流サロン」にて、女性研究者懇談会を開催しました。
本学の女性教員6名と男女共同参画推進センター・森迫センター長、コーディネータが出席し、女性研究者の活躍推進や増員、育児・介護期の研究支援員制度、学生のキャリア形成など幅広い見地から意見交換を行いました。
本学が平成22年度から実施している「男女共同参画教育プログラム」を教員が紹介し、今年度は男性教職員向けに、育児や介護を経験している男性講師を招いて講演会を企画し、意識啓発に結びつけたい旨をセンター長が説明いたしました。

◇板東久美子氏（文部科学省高等教育局長）◇

◇懇談会の様子◇

また、育児・介護との両立のための研究支援員制度を10名の教員の方が利用され、その中には男性教員もいること、研究支援員として雇用されている大学院生のキャリア形成にもつながるなど有用な制度であることが報告されました。
今後、男性女性教員ともに介護の問題は大きく、「介護は先が見えないだけに精神的にもサポートが必要であり、相談体制があれば心強い」との板東局長のお話を受けて、気軽に相談室を使ってもらう環境づくりと教員の方々との普段からの関係づくりが課題であり、努力していきたいとコーディネータからありました。
板東局長からは、「大学の支援制度と自治体や民間のサービスも組み合わせて使い、育児期・介護期を乗り切ってほしい」とアドバイスをいただきました。
限られた時間ではありましたが、板東局長、女性教員の方々と率直な意見交換を行う有意義な機会となりました。

 「KIT交流サロン」については、こちらをご覧ください。